キャバクラ初めて体重増加!?健康な生活を取り戻すには。。
キャバクラで働く事が楽だと思っている方、そんなことは有りません。
キャバクラは想像以上に肉体労働なのです。
呑みたくないお酒を毎日飲まなければいけないし。
お客様関係でプライベートまで時間を取られるし。
お昼から予定があっても勤務終わりで睡眠時間が短いし。
キャバクラで働いていると、どうしても体調管理が疎かになってしまいます。
少しでも体調が良くないときは、出勤の日でも気分がのらなかったり、お酒を微量呑んだだけでも気分が悪く
なってしまったり。
体調管理も含め、健康法をご紹介いたします。
身体を温めて血行改善
身体が冷えているのは女性の大敵です。
特に感染症が流行り、体調を崩しやすい冬場は前もって対策をしましょう。
とても簡単にできる効果のある冷え対策は外出時に、カイロ(張るタイプでも可)を常備しましょう。
ポケットに入れて温めるタイプよりも張るタイプの方が効果的です。
どこに張るかが1番重要で、下腹と背中に挟むようにして貼ることです。
下腹と背中付近には太い血管が通っており体全体を温められた血液が流れるのです。
冬場の店内は暖房が効いていても足元はとても寒いものです。
お店で待機しているときは、ストールやブランケットなどを肩にかけましょう。
待機中でもお客様から見えてしまう作りの場合もあるのであまりにデザインがおかしいものは控えましょう。
軽い運動を毎日行うことが大切で、おススメは入浴後のストレッチです。
ストレッチでも様々ありますが汗をかかない程度で良いです。
お風呂上りは体が温まっていますがストレッチのし過ぎで汗をかくまで動いてしまうと、かえって汗が冷えて逆効果です。
体が温まった状態のままストレッチをすると、通常時より筋肉が刺激され、血行が良くなります。
寝る前に水を飲む
毎回出勤中、お酒を飲む量が多く、毎日2日酔いで困ってる方必見です。
テレビや雑誌などでも2日酔い対策は発表されてますが中でも個人的なおススメは寝る前に水分を吸収する事です。
お酒を飲む前に対策を取れますが、どんなに対策をしていても限界はあります。
であれば、飲んだ後の体を大切にすることが大事なことに気づきました。
呑み過ぎで気持ちが悪い状態で、どんなに疲れて遅く帰ってきたときでも水を出来るだけ多く摂取してから就寝する事です。
お酒を分解するとき体は全身の水分を消費しているのです。
少しでも分解の負担を減らすためにも就寝前に水を飲むことを心がけましょう。
カフェインなどが多い飲料はあまり効果が無いためおススメは出来ません。
呑み過ぎで嘔吐しそうな時は、過度に飲んでしまうと吐き気が増すので注意です。
意識して歩く
昼職と夜も掛け持ちで働いているキャバ嬢さんは、時間を作って運動することは難しいです。
食事の時間帯も不規則になりになりがちな生活をしているので、そのぶん運動などをして少しでも健康状態を良くしなければいけません。
時間も少ないのと、近距離でもタクシーを使ってしまうことが多いと思います。
歩くというのは基本的な事ではありますがとても重要です。
ただ意識して歩くだけでは漠然としてしまうので万歩計を持ち歩きながら毎日目標を決めていくとよいです。
送迎などの利用時でも少し手前で降りるなどして歩く時間を増やしましょう。
食生活の見直し
キャバクラで働いてるなど関係なく、どんな方でも健康に影響が大きく影響が出るのが食事です。
少し意識するだけで、体が軽くなったり目覚めた時の爽快感が変わってきます。
お酒を多く飲んでいるときは、胃の分解が早くなるのでお腹は自然と空いてしまうので我慢するのは大変苦痛なものです。
朝、昼、夜と通常通り食事をしている方よりも不規則な時間帯に摂取するので体型も変わりやすくなってしまいます。
そんな方でも炭水化物を抑えるだけで体の調子だけでなく、体型も抑えられるのです。
ただ、最近では「炭水化物抜きダイエット」や「高タンパク質ダイエット」が体重コントロールに効果ありと言われています。
しかし、近年の医学研究によると体重増加を防いだり、生活習慣病関連疾患を予防するには、炭水化物の量より「質」がより重要であると判明しています。
炭水化物に関しては、様々な誤った知識がたくさんありますが、「炭水化物は極力減らす」というのではなく、「血糖の急上昇を極力防ぐ」ことのほうが大切だそうです。
結果、米やパンなどを控えて全粒穀物(ぜんりゅうこくもつ)を摂取することが効果的なのです。
理由は消化が遅く、空腹感を感じにくいために総食事量が全体的に少なくなるからです。
後は食べる時間帯がとても重要です。
1日24時間でも最も食べても太りにくい時間は15時だそうです。
1番太りやすい時間は2時~3時ぐらいだそうです。
※上記の時間は個人差があるそうです。
キャバ嬢にとっては1番お腹が空く時間と言っても過言ではないでしょう。
食事内容、摂取時間を改めて見直すことでキャバクラで働いてる方でも健康に近い生活を送ることが出来るので意識してみましょう。