キャバクラは挨拶が基本!
当たり前ではありますが人間として「挨拶」はとても大事です。
どんなに見た目が良くても初めてのコミュニケーションで何も出来なければ良い印象で終わりません。
水商売では接客が何よりも大事なので挨拶がとても特に大事です。
挨拶でも様々なパターンが有りますがキャバクラで使える挨拶をご紹介していきます。
従業員やキャストへの挨拶
キャバクラでの挨拶といえば、お客さんにのみに対するものだけと思いがちです。
そんなことは有りません。
まずはお店の従業員やキャスト同士での挨拶もとても大事です。
普段の挨拶や行動や習慣が、接客に繋がります。
従業員やキャストへの挨拶は、何時であっても「おはようございます」で統一しましょう。
これは水商売だから「おはようございます」という訳では有りません。
アルバイトなどが経験ある方であれば教わってることが多いです。
キャバクラでは部活動や普通の企業と同じく上下関係が厳しく有ります。
どんなことにも当てはまりますが目が合って何もコミュニケーションを取らない方より積極的に挨拶をしてもらった方が印象は間違いなく良いでしょう。
キャバクラでは専門知識が多いので教えてもらう時に関係が良い方が身に付きやすく教えてる方も気が楽です。
また、スタッフにも日頃からきちんと挨拶していれば、相手も自分を気遣ってくれるようになり働きやすい環境になります。
お客さんにしか挨拶をしないキャバ嬢で売れてる方はまずいないでしょう。
売上が良いのは他のキャストのヘルプや従業員の支えがあってこそです。
仲が悪い人が好意的に助けてくれることは有りません。
挨拶基本編
まずお客様への挨拶の時の表情は必ず笑顔でしましょう。
キャストの前にまず女の子なので日々悲しいことは有りますが仕事なので切り替えて顔には出してはいけません。
お店に寄ってお客様への挨拶がマニュアルで決まっているところもあります。
基本は従業員の方がお客様の席まで案内してくれます。
まず「いらっしゃいませ」次に自己紹介です。
第一印象になるので一番力を入れるところです。
名刺をお客様へ渡して名前を覚えてもらいましょう。
注意点として同じ店のキャストさんで指名がいるお客さんへはNG行為となります。
必ず渡すときは両手を添えましょう。
片手で渡すのはとても印象が悪くなるので注意です。
リピーターのお客様へは可能な限り初めましてとは言わずに「お久しぶりです」などが良いでしょう。
お客様からすると覚えてもらっていたことが嬉しいものです。
一気に距離を縮めすぎても、距離を取りすぎても良くありません。
応用編
ここからは応用編ですが覚えてしまえば一気に売り上げや指名も増えるでしょう。
まずは挨拶からと説明しましたが「いらっしゃいませ」の前に、「会いたかった」や「寂しかった」という言葉から
入るのは絶大な効果があるでしょう。
お客様との関係次第では偏見を持たれてしまうのでしっかりとお客様を見極めて、タイミングも考えて使いましょう。
挨拶NG編
挨拶はすることが前提ですがしない方がまだましというパターンもあるので注意です。
語尾を伸ばした挨拶はとても知能が低く見えてしまいます。
常連のお客様などにはあり程度関係があるので問題ないかもしれませんが初対面のお客様にはNGです。
声が極端に小さい挨拶はキャバクラなど関係なく印象が悪いです。
初々しい感じであればまだ通用するかもしれませんが笑顔で声が小さいのはとても不気味です。
お客様もキャストさんを見るために呑みに来ているわけでは無く会話をするために来てます。
声が小さいというのは接客業では論外なので意識して声を出していきましょう。
関係がない状態で過度なスキンシップはお客様によっては引いてしまいます。
ある程度の関係ができていればNGというよりはお客様との密着は効果が大きいでしょう。
ボディタッチは男性のお客様には効果がとても大きいでしょう。
キャバクラなどに慣れていない方であれば女性に触れることなど日常的にはあり得ません。
そんな方が綺麗なキャストさんにいきなり触れてしまえば指名になること間違いなしです。
ただ気をつけなければいけないのはそれからの接客です。
お触りはNGがキャバクラですがお客様が都合の良い方に解釈をして過度に触れても大丈夫なキャストさんだと思われてしまいます。
お酒が入る席なのでお客様の欲望も抑えられず過度にお触りが多いお客様に代わってしまうことも有ります。
ある程度の距離感や印象だけよく残す程度にしましょう。
まとめ
キャバクラにおいて挨拶がとても重要だということが伝わりましたでしょうか。
挨拶は同じ店で働く人たちとの関係も含め、売り上げを伸ばすための1番最初の営業方法になります。
工夫次第でフリーのお客様が指名に代わる大チャンスの場面です。
まずは基本の挨拶から身につけ、徐々に応用編に挑戦していきましょう!
普段からどんな場面でも挨拶をしれいればこのお客様にはこのパターンが受けるなど分かってくるでしょう。